転職活動をする際に結構ネックになってくるのが、面接です。
特に日本人はコツコツ頑張って資格を取るとか、
貯金をしておくというようなことは得意なのですが、
どうも面接となるとうまくできない人が多いようです。
そんな場合に、本番の面接にそなえて、
あらかじめ面接を受けておくといいと思います。
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え!?どういう意味?と思ったかもしれませんが、
要は本命の会社の面接を受ける前に、
第3希望、第4希望レベルの会社の面接を先に受けておくといいという意味です。
面接というのは転職エージェントに登録すると、
担当CAがロールプレイングをしてくれるところもあります。
ただ、正直に言うと、
そんなかったるいことやっててほんとに面接官とうまく渡り合えるの!?
というのが転職バカの本音です、、
そんな気休めやってる暇があるくらいなら、
落ちてもいい会社にガンガン面接に行きましょう。
やっぱりこれが一番効きます。
本やロールプレイングで得た知識よりも、
実践によって得た知識の方が質が高いことは間違いありません。
受ける企業には失礼かもしれませんが、
落ちてもいいと思って面接を受けると、精神的負担もあまりありませんし、
飾らなくていいので素をさらけ出せます。
面接の練習は、こういった落ちても問題ない企業にどんどん応募して場数をこなしましょう。
「え、、、でも、そんなのなんだか面接をしてもらう会社にも失礼だし、
なんだか人をだましているみたいだな、、」
と思うかもしれませんが、
ビジネスの世界でそんなウェットなことを言っていてはいけません!(笑)
何かに守られて過ごしていることが多い我々日本人は忘れてしまいがちですが、
ビジネスの世界は常に弱肉強食であることを忘れてはいけません!
自分が生き抜くために、
面接をしてもらう会社に失礼とか言っている場合ではないんです!
利用できるものはとことん利用してやりましょう!
ちょっとした勇気があれば、
この方法で面接についてはだいたい克服できると思います。
このあたりについての転職バカの考えは、
「まず、面接は落ちてなんぼだと思え!」とか、
「圧倒的数をこなして自分の価値を知れ!」にも書いていますので、
よかったら参考にしてみてください。