「落ちてももう一回アタックしてみろ!」でも詳しく書きますが、
もしあなたが面接で落とされたとしても、
それはかなり微差で落とされた可能性が多分にあります。
面接では、適正検査はするとは言っても、
たった15分や20分の間で、その人の人となりを見ることはかなり難しいです。
転職バカの会社のケースでは、50人の応募があったとして、
結局、上位2、3名以外はかなり微差で選ばざるを得ないのですが、
これって本当に運の要素もあると思います。
なので、ほんとうはその会社にとって役に立つ人材であっても、
社会に十分貢献できる人材であっても、面接に落ちることは多々あります。
つまり、優秀な人でも面接に落ちる時は落ちます。
なので、面接を受ける前の心構えとしては、
まず、面接は落ちると思って受けた方がいいと思います。
全うな会社なら、ほとんどの求人は倍率1倍や2倍では済みません。
転職バカの田舎の小さな会社のアルバイトの募集であっても、
倍率は10倍弱くらいまで行きます。
なので、面接は誰でも落ちる。
これは絶対間違いありません。
ここを面接を受ける前に認識しておきましょう。
なので、もっと問題なのは、もし面接に落ちた時に、
落ちたからといって気にしているような精神です。
面接に落ちたからと言って、それで就活、転活をあきらめる人は、
絶対に面接に受かりません。
面接で落ちても何かを得て、都度改善して行けば、
いつかは絶対に受かる時が来ます。
逆に言えば改善するところを知るために面接を受ける、
というくらいのスタンスでちょうどいいです。
微差で落ちてるわけですから、
少しどこかを改善するだけで簡単に頭一個リードすることができます。
そう考えると逆に、まだあまり面接に落ちたことが無いという人は、
面接を受ける絶対数が少ないと思います。
面接は場数をこなしてなんぼですから、
受けた面接の採用通知が「えっと、、どこの会社だっけ?」ってなるくらい受けましょう!(笑)