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意味のない残業と徹夜。

でも、そんな状態がしばらく続くと、
一見みんな寝る暇もないくらい忙しいようには見えるのですが、
転職バカは、かなりの無駄があることに気づきました

周りが帰らないから自分も帰らないとか、
締切が1週間後の仕事に対して今日徹夜していたり、
ほとんどが特にKさんや、周りの目を気にした無駄な残業だと感じ始めたのです。

締切が1週間後の仕事に対して、今日徹夜するって絶対におかしいですよね?

今日徹夜して、明日もフルで働けるか?と言われれば、そんなはずはなく、
明日は仕事の効率がめちゃくちゃ落ちるか、昼くらいに帰って寝るかです。

また、中には定時で自分の仕事が終わっていても、
自分だけ帰りにくかったのか、自分の席で本を読んでいる人もいました、、

どうも効率が悪く、あまり良い残業ではないと感じていました。

また、転職バカはほかの東京メンバーよりも半年早く入社して社長に鍛えられていたためか、
多分Kさんを周りのメンバーほど恐れていませんでした。

別に肝が据わっているとかではなくて、単純に社長よりは怖くなかったので、
ちょっと怖いとは言っても普通の人の範疇でした(笑)

なので、転職バカはやることやって、さっさと定時で帰るようにしていました。

このSという会社は、とても健全な職場環境とは言えなかったので、
周りの同僚を救う意味でも、みんなを誘って定時で帰るようにしていました。

周りは300時間以上ザラで働いていましたが、
転職バカを含めた定時帰宅組は月間160から180時間くらいしか働いていませんでした。

結局のところ、雇い主側から「今日は残業しろよ!」とか「徹夜でやれ!」と言われているわけではなく、
みんなプレッシャーに負けて、ではあったものの、
最終的には自分の判断で残業・徹夜していたのでした。

良く考えると当たり前の話で、
こんな激務を雇い主側が強制してしまったら訴えられたら法的に負けるので、
雇い主側からは絶対にそういったことは言いません。

「あれ?もう帰るんだ。」とプレッシャーをかけられはしても、
絶対に「残業しろよ!」とは明言しません。

結局自分を救うのはすごく簡単で、
要は勇気を出して定時で帰ればいいだけの話だったのです。

そうやって定時で帰る癖がついてから、
地獄のような環境もいくぶんましになってきていました。

そして、転職バカの周りの席の同僚も、
転職バカと一緒に定時帰りするようになっていきました。

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