どこも自分を採用してくれるところなんか無いだろう、、と考えていた転職バカは、
さっそくその会社の求人に応募してみました。
この会社にエントリーシートを書き、書類審査と作文を書かされたのですが、
100名採用という謳い文句通り、最終面接までいってあっさり採用されました。
転職バカの後に面接に来ていた学生の顔を覚えていたのですが、
その学生も採用されていたので、本当に倍率が低かったのかもしれません、、(笑)
ちなみに、この会社、
自社用のドメインを保有しておらず、メールはフリーメールのホットメールでした(笑)
この段階で、常識があればかなり怪しい会社であることは明白なのですが、
当時の転職バカはそういったことを一切気にしていませんでした。
知識がなかったのもありますが、
そこまで深く考えてなかったというのが正直なところです。
正直、落第生だった転職バカは、
落ちこぼれ意識があったので、自分を拾ってくれるだけでありがたい、
と考えていたのかもしれません。
とにかく採用されて一安心していた転職バカでしたが、
ここまでの一連の話を聞いた転職バカの姉は、
「その会社大丈夫?アドレスホットメールやん(笑)」と言っていました(笑)
いや、今考えると姉の言ってることは最もなんですが、
それを言われても当時の転職バカはピンと来ていなかったのです。
ましてや、家族が怪しいと言っても採用を辞退する気は全くありませんでした。
23歳の新卒社員でも、重要なポストを任せてくれる会社だ、ということに、
魅力を感じていたのもあったのかもしれません。
こんな感じで、超ブラック企業での転職バカのサラリーマン生活がはじまります(笑)