話は転職バカが23歳のころ、大学を卒業した直後までさかのぼります。
大学時代、就職活動も一切せず卒業し、
専攻は建築系だったのですが、建築業界に就職する気もなかったため、
卒業後もフラフラしていました。
実は転職バカはかなりの落第生だったため、
一浪してやっと入ったのが偏差値45くらいの大学でした、、(汗)
周りよりひとつ歳をとっていますし、さすがにこのままではまずいと思い、
就職しなければ、、とは思っていたのですが、正直何もやりたい事もありませんでした。
ただ、これからは、
パソコンをやっておけば長期的にくいっぱぐれることは無さそうだという漠然とした考えはあったため、
スキルは全くなかったのですが、なんとかIT系企業に就職しようと考えていました。
転職バカが大学を卒業した2001年当時はかなり不景気だったのですが、
母校の就職課に行ってみると、なんと「新卒を100人採用!」という、
ITベンチャーの求人広告が出ていました!
今考えると当時のその会社の社員数は20名以下。
その規模の会社が100人採用するというのですから、
冷静に考えて怪しさ満点です、、(笑)
でもまだ23歳の無垢な転職バカは、なんの疑いも持っていませんでした(汗)
IT関連のスキルが全くなかった転職バカは、
IT企業に勤めたいけど面接行っても落ちるんだろうな、、と考えていたのですが、
100名採用なら自分でも受かるんじゃないか!?ということで、
さっそく企業説明会に行きました。