仕事や人生に対する考え方についての本を選ぶなら大丈夫だとは思いますが、
転職に関する本を読む場合は気を付けてほしいことが一つだけあります。
それは、転職エージェントや転職サイトの息がかかった本には気を付けるということです。
普通、本の著者は個人名になっていることが多いですが、
転職系の本はなぜか転職エージェントとか、
転職サイトの企業名が共著とか、編集・監修とかになっていることが多いです。
書籍が特定されるかもしれませんが、
←たとえばこんな感じです(汗)
そして、読み進めていくと、その業者への登録の仕方とか、
サイトの使い方なんかに紙面を割いている場合が多いです。
つまり、簡単に言うと、書籍という形をとった広告なんですね。
当然、書籍ですからすべてのページが広告になっているわけではなく、
書籍の一部のページがそうなっているだけなんですが、
こういった本を読む場合は、自社に登録させるように誘導しようとしている可能性がある、
ということは警戒しておいた方がいいです。