転職バカもこういたサイトを運営させてもらっている手前、
転職関連の本はなるべくたくさん読むようにしています。
今まで読んだ転職関連の本は軽く20冊は超えていますが、
どうでしょう?転職系の本って良書ありますか?
転職バカはよく相談を受ける立場上、
よくジュンク堂に行って転職関連の本をあさっていますが、
どうも魅力的な本を見かけません。
巷の転職系の本を読んだ感想を言わせてもらうと、
小手先のテクニック系の本が多く、率直に言うと読んでいる時間の無駄というのが正直なところです(汗)
(巷の転職系著者の方、すみません、、(汗))
そんなしょぼいテクニック覚えてどうすんの?と思ってしまって、
途中で読むのをやめてしまうケースが多いです。
逆に転職系のすごい良書知ってるよ!という人は、
「転職バカへのお問い合わせ!」から、是非教えてほしいです。
小手先のテクニックというのは、たとえば面接応対本とかなら、
こういう質問にはこういった面接官の意図が隠されているのでこういう風に回答しよう、、とか、
経歴書の書き方には時系列に書く方法と、ジャンルごとに書く方法があって、
こういう人は時系列の方法で、こういう人はジャンルごとにまとめる方法で、、、
というようなことです。
面接の応対も、経歴書の書き方も、都度都度教えてもらわなくても、
本質的なことを理解していれば万事OKというのが転職バカの考えです。
面接の対応の仕方を100通り覚えても受からないですし、
時間の無駄なんでやめた方がいいです。
もっとシンプルに考えましょう。
何度も言いますが、やっぱり実際に面接を受けてみて肌で感じるのが一番です。
それでも、右も左もわからないから、何か本を読んで自分の軸になるものを身に着けたい!
というのであれば、
小手先のテクニックではなく、マインドに関する本を読むようにしましょう。
面接の応対の本でも経歴書の書き方の本でもなく、
仕事や人生に対する考え方のような、自分の根本的な部分を鍛えてくれる本がいいと思います。
根がしっかりしている人は面接の対応の仕方を100通り覚えなくても面接に通ります。
そういう意味では本屋の転職コーナーに転職に役立つ本は少ないと思った方がいいんじゃない?
というのが転職バカの意見です。