自分の市場価値を知るために圧倒的な数の面接を受けるわけですが、
それ以外にも、面接の数をこなすというのは転職バカにはメリットしか思いつきません。
ちょっとピックアップしてみます。
打率が0割じゃない限り、打席に立つ回数が多ければ多いほどヒットの数は増えます。
これは間違いありませんよね?
圧倒的な数の面接を受ければ、
必ず採用される確率が上がります。
面接は場数をこなしてなんぼです。
落ちてもいい企業(ちょっと失礼ですが、、)に面接に行くことによって、
リラックスした状態で、自分の素をさらけ出す練習ができます。
落ちてもいい企業なので、何を突っ込まれても大丈夫です。
こういった場数をこなせば、
いざ本番というときにも落ち着いた対応ができるようになります。
もし、現状高望みしていないという人は、
高望み企業を2割織り交ぜることで、
もしもその企業に受かればラッキーです。
どれだけ落とされても失う物はちょっとした時間くらいです。
それで得られるメリットははるかに大きいので、
絶望しているくらいだったら、ノルマ100社を目標にして面接を受けてみたら?
というのが転職バカの意見です。
ジメジメしてないで、さっさと腰を上げましょう!(笑)
「でも、これって、なんだか企業を練習台にしているみたいで悪いな、、」と思う人もいるかもしれませんが、
転職活動はちょっと大げさに言うと、生きるか死ぬかの問題です。
ぬくぬくと育ってきた日本人はこういったことに鈍感かもしれませんが、
そんな甘いことを言っていたら強い奴に食われるだけの人生が待っていると思った方がいいです。
ビジネスなんてそんなもんです。
利用できるものはなんでも利用するという貪欲さが必要です!