たとえば転職バカの知人や、このサイトの読者さんからのご相談で意外と多いのが、
自分のレベルが見えていないことによる悩みです。
たとえば、超人気の有名企業ばかり面接を受けて、
立て続けに5社落とされたら、それでもう転職活動が絶望的かのように思ってしまう人がいます。
これってちょっとドライな言い方になるかもしれませんが、
自分のレベルをわかっていないだけの話ですよね?
超有名企業とか超人気企業というのは倍率1000倍というケースもザラですから、
そういう企業は、基本的には落ちて当たり前なんです。
その人は高望みしているから落ちているだけであって、
それ以外に特に問題はありません。
逆に言えば高望みしている限り、
履歴書の内容や面接の応対をどう改善したって落ちる確率は圧倒的に高いままです。
なので、自分にとって相応な企業に応募するようにするだけで、
すんなり転職できるかもしれないわけです。
そういった意味で視野を広げるために、
面接は圧倒的な数をこなして、自分の市場価値を知ることが重要です。
たとえばいきなり手当たり次第100社に申込む、、というのはちょっと無計画すぎるので、
10社単位で区切りを付けて申し込むとします。
その場合に、受かればラッキーというレベルの超人気企業を2社くらい、
自分にとって相応だと思う企業を6社くらい、
自分なら絶対受かりそうという滑り止め企業を2社くらいの配分にします。
この構成で10社区切りで面接を受けてみて、
自分ならどのレベルの企業が採用を出してくれるのか確かめてみます。
もしかしたら自分にとって相応だと思う企業6社ですら、
高望みということがわかるかもしれません。
その現実を突き付けられた時は辛いですが、
それでも、今自分が落とされているのは、書類とか面接応対の問題ではない、
とわかった分前進したということです。
こういったことがわかってくれば、自分の売りはどこなのか?
採用してくれた企業はどこに食いついたのか?ということも徐々に見えてきます。
今、どこの企業にも受からないんじゃないか?という絶望感を抱いている人は特に、
圧倒的な面接の数をこなしてみてほしいと思います。