面接で受かるかどうかは運もあると書きましたが、
ここでは転職バカが「この人採用かな?不採用かな?」と迷ったあげく、
結局不採用を出す場合の一番多い理由を書いてみたいと思います。
転職バカのところに面接に来てくれる人の上位数%は優秀な人で即採用、
下位数%は明らかに、こちらからごめんなさいしたくなる人としたら、
真ん中の80%から90%の人はだいたいこんな感じの理由で不採用になっていると言えます。
一番多いパターンは、
面接で得られる情報が少ないから採用するリスクが取れないので不採用にするパターンです。
つまり、面接で全然しゃべらない、
履歴書・経歴書に特に印象的なことが書かれていないなど、情報が少ない場合が多いです。
この場合、こちら側としては情報が多い人を採用する方がリスクは少ないです。
面接では情報が少ないというだけでかなり不利になります。
でも、情報が少ないだけであって、
あなたが優秀かどうかは関係ないともいえます。
なので、自分がどんな人なのか?どういう人生を歩んできたのか?等、
最低限の情報は積極的に出すようにしましょう。
面接官が何も聞かなかったら、
「ちょっと自己PRよろしいでしょうか?」くらいは言ってほしいところです。
もうちょっと頑張って履歴書・経歴書に個性を出すだけで話が弾むかもしれませんし、
もうちょっと話が弾めば受かるようになるかもしれません。
転職バカ的には微差で不採用にする場合は情報不足というケースが一番多いです。