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わかりにくい求人広告

またまた転職バカの会社の事例で恐縮なんですが、
転職バカが会社を立ち上げた当初の事務所は、
転職バカが住んでいた賃貸マンションの一室だったんですが、
そのマンションはすこし辺鄙なところにあって、駅から徒歩15分ほどでした。

でも、求人広告には住所だけ書いて、Googleマップで調べて来てください。
とだけ書いておきました。

住所をGoogleマップで調べてたどり着けるくらいのスキルを持った人を採用したかったからです。

また、転職バカの会社ではアルバイトの求人広告では交通費を支給なしにして、
その分ちょっとだけ時給を高めに設定しています。

これも交通費を支給なしにすることによって、
近くに住んでいる人に応募してほしかったからなんですが、
近くに住んでいる人の方が通勤に時間がかからず、
アルバイトの場合、それだけでも長く続ける要因になるかな?と思ったためです。

こんな感じで、
企業側で確信犯的に求人広告でふるいをかけることは結構よくあります。

たとえば、Googleは昔変わった求人広告を出したことがあります。

とある国道の道端に

{eの値で、最初に出てくる10ケタの素数}.com

という1行だけが書かれた看板を出しました。

この時点では求人広告であるということはもちろん、
Googleが出した看板であることすらわからないようになっています。

eの値で最初に出てくる10ケタの素数.comにアクセスすると、
さらに別の数学の問題が出されていて、それを解けた人だけ、
Googleの求人広告が見れるようになっていたそうです。

つまり、Googleは求人広告とも、優秀なプログラマ募集とも、
探究心旺盛な人募集とも書かずに、
優秀で探究心旺盛なプログラマだけをふるいにかけたのです!

おもしろいですよね?

極論を言えば、求人広告を出していなくてもうちに面接を申込んでくるくらい、
うちの会社のファンを採用したい!と思っている企業があれば、
求人広告自体を出していないかもしれませんね。

本当に好きな企業があるなら、求人広告を出していなくても、
チャレンジしてみてもいいんじゃないかと思います(笑)

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