実際のところはやっぱり学歴と同じで、
努力面や協調性の面でプラスになることの方が多いと思います。
難しい資格を持っているということは、
希少価値の高い高度なスキルを持っているというだけでなく、
難しい資格を頑張ってとれる人、成し遂げられる人ということなので、
そこは間違いなく加点になります。
仮にその資格でマスターしたスキルをまったく使わない作業だとしても、
やっぱり他の人よりも論理的に順序立てて物事を進められそうというイメージは持たれそうです。
転職バカの転職エージェント比較サイト!! > 転職に関する豆知識! > 資格はどこまで威力を発揮するの!?
前のページでは学歴がどれくらい就職に関係してくるか?ということについて、
転職バカの持論を好き勝手に展開させてもらいました。
じゃあ、資格の場合はどこまで威力を発揮するのでしょうか?
ここでは、就職時の資格の威力について、
転職バカの持論をまたまた好き勝手に展開させてもらいたいと思います。
実際のところはやっぱり学歴と同じで、
努力面や協調性の面でプラスになることの方が多いと思います。
難しい資格を持っているということは、
希少価値の高い高度なスキルを持っているというだけでなく、
難しい資格を頑張ってとれる人、成し遂げられる人ということなので、
そこは間違いなく加点になります。
仮にその資格でマスターしたスキルをまったく使わない作業だとしても、
やっぱり他の人よりも論理的に順序立てて物事を進められそうというイメージは持たれそうです。
多くの場合は加点にはなりますが、
結局のところ、資格というのは単に客観的なスキルの証明に過ぎません。
それ以上でも以下でもないというのが転職バカの意見です。
面接で、
「VBAエキスパートの資格を持っています!」と言われたら、
「へ~、じゃあエクセルのマクロとかバリバリにこなせるんだ。」と思うだけです。
その人が自分の会社で活躍してくれるかどうかは、
またちょっと別の話じゃない?と言った感じです。
エクセルのマクロの仕事が大量にあれば、
確かにそういう人材はありがたい話ですが、それでも空気が読めないような人であれば、
VBAエキスパートを持っていないけど空気が読める人の方を転職バカ的には採用したいです。
要はスキル(資格)というのは何かをするための手段なので、
それを使えたとしても、目的を達成できないのであれば全く意味がありません。
たとえば、日本人の多くは、
英語がペラペラの人を見るとかっこいいな~と思うと思います。
転職バカも確かに英語ペラペラの人はかっこいいと思います。
そして、多くの人は、次のようなプロセスで、
英語をマスターしようとしがちです。
つまり英語をマスターすることが目的になっているので、
英語が喋れるようになったところで、それを生かすビジョンがほとんどありません。
でも本来ならスキルというのは目的になるべきものじゃなくて、
何か自分がやりたいことの手段であるはずです。
そこをわかっているかどうか?は転職バカ的には結構大きいと思っています。
間違えても資格を持っているというだけで天狗になったり、
資格を持っているからと言って高い給料を要求したりするようなことはしてほしくないです。
高い給料を要求するのは、
仕事上の目的を達成した時であるべきです!
それであれば、逆に転職バカ的には大歓迎です。
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